そどりを12月27日に無事終えました。
今年の楮は例年より細めが多く、休眠期のはずが、活動がジワジワと続いているのではと思われる例が見られました。
目の活動が活発なのか、棘の様にとがりはじめていました。
トロロアオイの収穫時期も早まり、異常気象に植物が反応し始めているのかもしれないです。
さて、最終日のそどりに京都から見学に来られた、京都在住のフランス人女性エミリさん。
午後からの皮剥ぎ作業も手伝ってくださいました。
丁寧でかつ確実に作業をこなして下さって、大変助かりました。
和紙の魅力を広めたいというエミリさんの思いは私たちと共通のものでした。
エミリさんのHP https://harikopaper.com/